GUIDE

写真納品サービス おすすめ比較 2026
カメラマン向け6社の料金・機能

結論

プロフォトグラファーが大切なお客様へ写真・動画を届けるなら、写真・動画納品に特化した日本語サービスomoideli(オモイデリ)がおすすめです。 高画質オリジナルデータの配信・パスワード保護・開封通知・ギャラリー表示が揃い、 フリープラン(5GB)は永久無料で始められます。

写真納品サービスとは、撮影した写真データをカメラマンからお客様へお渡しするための専用サービスです。 ギガファイル便のような汎用のファイル転送と違い、ギャラリー表示・パスワード保護・ 受け取りの確認・保存期限の管理といった、納品の場面だけに必要な機能がまとまっています。

このページでは、国内外の主な写真納品サービス6つの料金と機能をまとめました。 あわせて、実際によく使われている汎用ツールとの違いも整理します。各社の情報は公式ページに記載されている内容のみ(2026年9月時点)で、 最新の料金は各社の公式サイトでご確認ください。

写真納品サービス 料金・機能の比較

サービス種類料金容量主な機能向いている方
omoideliおすすめ写真・動画納品専用永久無料〜¥2,980/月5GB〜200GB撮影会の一括作成・振り分け/開封・DL通知/案件メモ・売上管理撮影会・出張撮影の納品
hakobi写真納品専用無料〜¥5,980/月3GB〜500GB(最大1.5TB)アルバム共有/パスワード/公開期限/写真・アルバム販売写真販売もしたい方
Shutter Box写真納品専用3アルバムまで無料/¥550/月お手持ちのGoogleドライブGoogleドライブ連携/アプリで一括保存/表紙・パスワード・期限Googleドライブを使い続けたい方
Grandpic写真納品・販売月額0円〜¥1,000/月+部屋作成料1部屋2,000枚まで写真セレクト/プリント・データ販売/自動リマインド/顧客管理プリント販売まで行う方
moovin studioカード納品月額0円(カード代 1枚160〜1,400円)1QRあたり10〜1,200カットQRコード付きカードを手渡し/動画対応/3年バックアップその場でカードを渡したい方
Pixieset海外の写真納品専用無料〜$50/月(米ドル)3GB〜1TBギャラリー/ストア(写真販売)/独自ドメイン英語での運用に抵抗がない方

よく使われている汎用ツールとの違い

写真納品専用ではありませんが、実際にはこちらで渡している方も多くいます。渡すこと自体はできます。 違いが出るのは、受け取った方の見やすさと、受け取ってもらえたかが分かるかの2点です。

ツール種類料金納品に使うときの注意
LINEメッセージアプリ無料通常送信は画質が圧縮される。ギャラリー表示・開封通知なし
ギガファイル便ファイル転送無料(広告あり)オリジナル画質のまま送れるが、ギャラリー表示・開封通知なし
WeTransferファイル転送無料(制限あり)〜有料英語UI。日本語クライアントには案内が要る
Googleドライブクラウドストレージ無料15GB〜共有設定を1つ間違えると、意図しない相手に見える

omoideli より他のサービスが向いている場合

omoideli は納品そのものに絞ったサービスです。次のような目的なら、他のサービスのほうが近道です。

写真やプリントを販売したいhakobi・Grandpic・Pixieset

omoideli に販売機能はありません。Grandpic はプリント販売、hakobi と Pixieset はデータ・アルバム販売に対応しています。

その場でカードを手渡ししたいmoovin studio

QRコード付きカードを渡す形の納品です。omoideli は URL をお送りする形なので、対面でモノを渡す運用には向きません。

Googleドライブをそのまま使いたいShutter Box

手持ちの Google の容量を使う仕組みで、月額550円と安価です。omoideli は自前で保管するため、容量ぶんの費用がかかります。

写真セレクトをお客様にしてもらいたいGrandpic

セレクト機能があります。omoideli は納品したものをそのままお渡しする作りで、選んでいただく工程はありません。

omoideli を選ぶ理由があるとすれば

逆に、次の2つは他のサービスに見当たらない部分です。

撮影会の納品をまとめて作れる

参加者の名前を貼り付けると人数分の受け取り先が一度にでき、全員ぶんをまとめてアップロードしてから振り分けられます。予約枠ごとに10人・20人と撮る撮影会では、ここが一日ぶんの作業量を決めます。

納品だけでなく、案件として残る

撮影メモ・カットリスト・請求金額を同じ案件にまとめられ、売上管理まで繋がります。渡して終わりではなく、あとから振り返れる形で残ります。

各社の料金・機能は公式ページの記載にもとづきます(2026年9月時点)。最新の内容は各公式サイトをご確認ください。
hakobiShutter BoxGrandpic(アスカネット)moovin studio(ラボネットワーク)Pixieset

各サービスの特徴

omoideli(オモイデリ)

フォトグラファー向け専用サービス

日本のフォトグラファー・映像クリエイター向けに設計された写真・動画納品専用サービス。パスワード保護ギャラリーを作成し、URLとパスワードをお客様に共有するだけで納品完了。お客様はアカウント登録不要です。開封通知・全ダウンロード完了通知があり「ちゃんと届いたか」が確認できます。プロプランではロゴ・カラーパレットを使ったブランドギャラリーを作成可能。フリープランは永久無料(5GB)で登録でき、プロプランの30日間無料トライアルはクレジットカード不要。

メリット

  • 高画質オリジナルデータを配信
  • 開封・DL通知で届いたか確認できる
  • 広告なし・プロとしての納品体験
  • フリープランから永久無料で使える
  • 日本語サポート

デメリット

  • 納品後のファイルを自分で整理・検索する用途(クラウドストレージ的な使い方)には向かない

LINE

メッセージアプリ

日本で最も広く使われているメッセージアプリ。通常の写真送信は画質が圧縮されますが、送信前に「オリジナル」をONにすると元の解像度・Exifをほぼ保持したまま送れます。ただしカメラロールでの記録日時が受信日になる点や、ダウンロード確認通知がない点、大量の写真をギャラリーとして届けられない点は変わりません。

メリット

  • お客様が必ず使っているので送りやすい
  • 無料

デメリット

  • 通常の写真送信では画質が圧縮される
  • 大量の写真のギャラリー表示不可
  • ダウンロード確認通知なし
  • アルバムの保存期限が短い

ギガファイル便

大容量ファイル転送

1ファイル最大300GBまで無料で転送できる日本の大容量ファイル転送サービス。オリジナル画質を保ったまま送れますが、写真のギャラリー表示機能がなく、広告が表示されます。プロとしての納品体験よりも手軽さを重視する場面に向いています。

メリット

  • 無料で大容量ファイルを送れる
  • オリジナル画質を維持

デメリット

  • 写真ギャラリー表示なし
  • 広告表示あり
  • 開封確認通知なし
  • ブランドカスタマイズ不可

hakobi

国内の写真納品専用サービス

スマートフォンで見やすいアルバムを作って共有できる、国内の写真納品サービス。写真・アルバムの販売にも対応しています。無料プランは3GB、有料はStandard 1,980円/月(30GB)・Pro 3,980円/月(150GB)・Ultimate 5,980円/月(500GB、最大1.5TBまで拡張)。動画のアップロードにも対応しています。

メリット

  • 写真・アルバムの販売機能がある
  • 容量の上限が大きい(最大1.5TB)
  • 無料プランあり
  • 日本語

デメリット

  • 撮影会のように参加者ごとへ一度に配る用途の機能は見当たりません

Shutter Box

国内・Googleドライブ連携

手持ちのGoogleドライブをそのまま使い、専用リンクで写真を共有できるサービス。アルバム作成と写真アップロードは無制限で、表紙・パスワード・期限を設定できます。最初の3アルバムまで無料、以降は月額550円(税込)。すでにGoogleドライブで写真を管理している方には、保管先を増やさずに済む選択肢です。

メリット

  • 月額550円と安価
  • Googleドライブの容量をそのまま使える
  • アプリで一括保存できる

デメリット

  • Googleドライブの契約が別途必要
  • 保管先が自分のGoogleアカウントに依存する

Grandpic(グランピック)

国内・納品+販売

アスカネットが提供する、データ納品・写真セレクト・プリント販売までを扱うクラウドサービス。シンプルプランは月額0円(初回5部屋無料)、スタンダードプランは月額1,000円(初回3ヵ月無料)で、別途「写真部屋」の作成料が100カットあたり140〜270円かかります。1部屋2,000枚まで、保存期限は30/90/180日から選べます(延長可)。

メリット

  • プリント・データの販売までできる
  • 写真セレクト機能がある
  • 自動リマインド・顧客管理

デメリット

  • 納品のたびに部屋作成料がかかる(枚数課金)

moovin studio

国内・カード納品

ラボネットワークが提供する、QRコード付きカードを手渡しして写真を受け取ってもらうサービス。初期費用・月額ともに0円で、カード代(1枚160〜1,400円、最小ロット50枚)だけがかかります。カード1枚あたり10〜1,200カット、保存は13ヶ月または3年(プランによる)。動画にも対応しています(一部プランを除く)。

メリット

  • 月額0円。使ったぶんだけ
  • その場でモノとして渡せる
  • 3年間のバックアップ

デメリット

  • カードを事前に用意しておく必要がある(最小ロット50枚)
  • 遠方のお客様には郵送が必要

Pixieset

海外の写真納品専用サービス

アメリカで人気の写真家向け納品プラットフォーム。ギャラリー機能・クライアントダウンロード管理・ストアなど充実した機能を持ちます。無料プランのほか有料は$10〜$50/月(約1,500〜7,500円)ですが、インターフェースが英語のみ・米ドル建てのため、日本語クライアントには使いにくい場合があります。

メリット

  • 高機能なギャラリー
  • ストア(写真販売)機能あり
  • 無料プランあり

デメリット

  • 英語のみ・日本語UI なし
  • 米ドル建て(為替・海外決済手数料)
  • 日本語サポートなし

よくある質問

写真納品サービスとは何ですか?

撮影した写真データを、カメラマンからお客様へお渡しするための専用サービスです。ギガファイル便のような汎用のファイル転送と違い、写真を一覧で見せるギャラリー表示、パスワードでの保護、受け取ったかどうかの確認、保存期限の管理といった、納品の場面だけに必要な機能がまとまっています。

主な写真納品サービスにはどんなものがありますか?

国内では、omoideli(オモイデリ)、hakobi、Shutter Box、Grandpic(アスカネット)、moovin studio(ラボネットワーク)などがあります。海外ではPixiesetが知られています。omoideliは撮影会の一括作成と振り分けに対応した写真・動画納品プラットフォームで、フリープラン(5GB)は永久無料です。hakobiは写真・アルバムの販売、Grandpicはプリント販売と写真セレクト、moovin studioはQRコード付きカードでの手渡し、Shutter BoxはGoogleドライブ連携と、それぞれ得意な場面が異なります。

写真納品サービスはどう選べばいいですか?

納品だけで足りるのか、販売やセレクトまで必要かで分かれます。データを渡すだけならomoideliやShutter Box、写真やプリントを売るならhakobiやGrandpic、その場でカードを手渡ししたいならmoovin studioが向いています。撮影会のように一度に複数人へ配る場合は、人数分の受け取り先をまとめて作れるかどうかで作業量が大きく変わります。

LINEやギガファイル便で納品してはいけませんか?

いけないということはありません。渡すこと自体はできます。違いが出るのは、受け取った方の見やすさと、受け取ってもらえたかが分かるかの2点です。LINEの通常送信は画質が圧縮され、ギガファイル便はギャラリー表示と開封確認がありません。人数が多い撮影や、あとから「届きましたか」と聞きたくない場面では、専用サービスのほうが手間が減ります。

ギガファイル便との違いだけを詳しく知りたい場合は、ギガファイル便の代わりになるサービスは?で1対1の比較をしています。

最終更新: 2026年6月21日omoideli調べ

omoideli

今日から、無料で始められます。

同時に3件まで永久無料(何度でも作れます) ・ クレジットカード不要 ・ 登録は1分

フリープランで始める